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OW2 Consortium : ウィキペディア日本語版 | OW2 Consortium OW2 Consortium は、オープンソースのミドルウェア、EAI、電子商取引、クラスタリング、グリッド・コンピューティングに関する非営利の国際コンソシアムである。2007年1月、ObjectWeb Consortium と Orientware が合併して結成された。高品質なオープンソースの分散コンピューティングアプリケーション用コンポーネントの開発を目指している。 == 概要 == 分散基盤ソフトウェアの目的は、本質的に異質なシステム間を相互接続することである。したがって、OW2 が開発するソフトウェアは、JCP、OMG、OSGi などの独立した団体が策定したオープン標準に準拠している。オープンソースのライセンス形態により、ソースコードへのアクセスが自由であり、それら標準への準拠レベルも可能な限りよく保証されている。 OW2 は技術提供者とユーザー企業の対話の促進も行っており、トレーニング、助言、保守などオープンソースの基盤ソフトウェアに求められていたサービスを提供することで、それらを商用のソリューションに利用できる環境を整えている。 OW2 が開発した各種コンポーネントは、JOnAS Java EE サーバに統合されている。また、Eclipse用プラグインも用意されている(Lomboz)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「OW2 Consortium」の詳細全文を読む
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